新型コロナの影響で中途採用の選考が停滞か?

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とうとう緊急事態宣言が発動されましたね。
新型コロナウイルスの影響は中途採用の転職にも広がっております。

ニュースでは、3月1日がスタートとされる新卒者の就職活動に関する企業説明会や面接の中止についてさまざまな報道がなされています。

多くの企業は色々と対応を検討しており、遠からず、今後の採用活動に関する案内はあるでしょう。とはいえ、見通しが立たない中で就職活動をする学生の戸惑いは想像を超えるものです。

もともと、2020年の採用スケジュールは例年よりもタイトな企業が多かったと思われます。東京オリンピック・パラリンピックの開催で、面接などの会場確保、学生の交通移動が影響を受けるためです。それに加えて今回の新型コロナウイルスで、予定はさらに狂うでしょう。

ニュースには取り上げられませんが、コロナの影響で企業の中途採用の意欲、スケジュール感にも大きな影響が出そうですね。

中途採用を一時停止する企業も

 中途採用で新型コロナウイルスの対策を実施している企業は3割弱。対策内容として「中途採用を一時停止」している企業は、外資系で22%、日系企業で5%程度あるそうです。

このまま景気が悪化すると、採用市場はどんどん冷え込むと予想されます。選考途中でも採用を凍結する企業が増え、求人は減るでしょう。特に「今すぐどうしても採用しなくてはならないわけではないが、よい人がいたら採りたい」といったニーズも減少すると思われます。

新型コロナウイルスの影響で、世界的に景気の下振れが予測されています。少し様子を見る必要がありますね。今年の夏くらいまでは、企業の採用意欲も落ち込む可能性がありますので、転職活動は、こうした動向をみながら慎重に進めていくことが必要です。

転職希望者には、年度末である3月末を区切りとして退職届を出し、転職活動を始めようとする人が多いと思います。しかし現在の状況を見ると、退職届の提出は転職先が確実に決まっていない限りは、控えた方がよさそうですね。

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